夏の暑さが厳しくなっている近年。
今年も記録的な猛暑になるんだとか…
コロナ禍以降は在宅時間も増え、冷房費が気になる方も多いのではないでしょうか。
そんな中、節電が呼びかけられていますよね。
できるだけ部屋の温度上昇を抑えたいものです。
部屋の暑さは、窓から入ってくる熱が大きく影響しています。
カーテンやブラインドでは、窓から入る日差しを遮ることはできますが、熱の流入は半分程度しか抑えられません。
カーテンやブラインドそのものが温まってしまうため、窓の内側で日差しを遮っても部屋の暑さ対策としては不十分です。
シェードで室温上昇を抑える
室温の上昇を抑えるには、シェードなどを使って、窓の外側で熱をカットすると効果的です。
シェードとは、布製の日よけのこと。
外壁やサッシに取り付けて、日差しをさけたいときに引き下ろして使います。
出典：LIXIL
テラスの手すりに固定することもできます。
使わないときにはさっとしまえるので便利です。
日陰を広々使えるオーニング
室外の日よけにはオーニングもあります。
オーニングはアームを伸ばしたりたたんだりして開閉する布製の日よけです。
出典：三協アルミ
アームが日よけを支えて、テラスや庭に影をつくり、窓に日差しが当たるのを防ぎます。
オーニングの下にテーブルや椅子を置けば、カフェのテラス席のようなくつろぎスペースに。
使わないときは折りたたんですっきりしまえます。
よしずやすだれグリーンガーデンも
昔ながらの「よしず」や「すだれ」ももちろん効果的。
「よしず」
出典：YKK AP
外壁に取り付けるアルミ製のバーがあり、これがあるとすだれをかけるのも簡単。
出典：YKK AP
園芸ネットを使って、ゴーヤや朝顔でグリーンカーテンをつくってもいいですね。
日よけを上手に取り入れて冷房効果が上がると、光熱費の節約にもなります。
いかがでしたか？
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