トイレのリフォーム

I様

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温水洗浄便座から水漏れしていました
 トイレの床が濡れていたことに気づいたI様からご一報いただき、現場調査いたしました。

温水洗浄便座の部品が壊れており、部品交換で数万円かかってしまうことから、
せっかくだから便器ごと取り換えることになりました。

 

お打ち合わせ

I様に当社のショールームまでお越しいただき、
どのトイレにするか検討していただきました。
最低限の機能と低コストが条件でしたので、
TOTOのビルダー向け商品で、ZJとCS340の2種類をご提案しました。
I様が選ばれたのはCS340。
陶器製の組み合わせ便器です。
一緒にトイレの床クッションフロアの柄もご検討いただき、
テラコッタタイル柄を選ばれました。

 

着工 床のクッションフロアの貼替

今回I様のトイレを交換するにあたり、一つ問題点がございました。
それは、交換前のトイレがリクシル(旧INAX)のBC‐120SUという商品で、
トイレを外してみないと排水芯が120か200かわからない商品ということでした。

排水芯とは、床排水の場合は奥の壁から排水管の中心までの長さ、
壁排水の場合は床から排水管の中心までの高さのことです。

最近の床排水芯は200で統一されているのですが、排水芯が200以外の場合、
リモデルタイプの便器を設置するか、排水管の移設を行うか、
どちらかの方法をとる必要があります。

いざ着工し、トイレを外してみたところ…無事、排水芯は200でした。

安堵したところで、早速トイレを外して、床クッションフロアの張替を行います。
写真は糊付けです。

床クッションフロアを貼り終えました。
奥様の選ばれたテラコッタタイル柄が既存の壁紙とマッチして、
とてもいい雰囲気に仕上がっています。

 

便器の設置

便器を設置したところです。
フチナシ便座のため、汚れがたまりにくく、清掃性に優れています。

便座の上にタンクを載せました。
裏側のボルト上の留め具で固定してます。

 

完成です

最後にウォシュレットを設置して完成です。
ウォシュレットはビルダー向け商品のJ2を選定されました。
白いトイレと新しいクッションフロアのコントラストがとてもきれいです。
I様、このたびは工事ご依頼いただきありがとうございました。

 

 

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